Macを漢字talk〜OS9時代から使っている人なら知っている超メジャーなApplication「SimpleText」ですが、OSXには存在しませんでした。使うにはclassic環境で使うしかなかったわけですが、とある所でOSXでの使い方が載っていたのでさっそく挑戦してみました。
まずはOSX付属のXcode Toolsをインストールしておきます。すると・・・・
Developer>Examples>Carbon>SimpleText
と、中にはSimpleTextのソースコードが!さらにその中にはSimpleText.xcodeが!
さっそくxcodeを起動し、ビルドし実行!保存されたのをダブルクリックすると何とも簡単にOSX版SimpleTextの出来上がり!
え?みんな知ってる?俺が知らなかっただけか・・・・
コメント
早速、僕もSimpleText_Carbon版を作ってみました。
おお、OSX10.4.8でも快適に動作します。
情報ありがとうございました。
しかし、その作ったSimpleTextは、他のマシンに持って行ったところ、
全く起動すらしません。どうしてなのかなあ。
ビルドしたマシンでしか動作しません。
貫太郎さん
え?そうなんですか?私も知りませんでした。使いたいマシンごとに作れば良いんでしょうかね。
あ、先日Mac初期化してコピーしたSimpleText使おうとしたら起動しませんでした。やはりだめかな?まぁ取りあえず使える程度に考えてください(^^ゞ
僕がビルドしたSimpleTextはOSX10.4のXcodeに
ソースコードでバンドルされていたものですが、
OAX10.3CDのXcodeを調べてみると、
SimpleTextがapp状態(ビルド済み)でバンドルされていました。
SimpleTextのバージョンは15とひとつ古いものですが
(10.4にバンドルのソースコードはバージョン16でした)、
これだと、他のマシンにコピーしても、ちゃんと起動して使えます。
ということは、10.4にバンドルのソースコードのビルドの仕方が
どこかまちがっているのかな?なんて気もします。
さらに、追記です。
ビルドしたマシンでしか起動できないSimpleText(ver.16)と
OSX10.3CD付属のXcodeに付いていたビルド済み版(ver.15)
を比べてみました。
アプリのパッケージを開いて、中のファイル構成を比べてみましたが、
Contents>MaxOS>SimpleText(実行ファイル)のサイズが大きく違います。
他のマシンでは起動しないSimpleText(ver.16)の実行ファイルは 48KB、
一方、どのマシンにコピーしても使えるSimpleText(ver.15)は 128KB です。
サイズが3倍近くも違います。
バージョンが1つ違うだけで、機能が全く同じアプリで、
その実行ファイルサイズが3倍近く違うというのは、何かおかしいです。
技術的知識がない素人なのでここまでしかわかりませんが、
実行ファイルの差がこの問題を引き起こしていると思われます。
ビルドする時に何かをどうにか設定してやれば、
どのマシンにコピーしても使えるものをビルドできるのかなあ?
そのあたりを詳しい人はいらっしゃいませんかね。
なんども投稿して申し訳ありません。
貫太郎さん
なるほど!そこまでたどり着かれたのがすごい、
私もそっち方面はうとく、取りあえずチャレンジしただけなのであまりお役に立てなくて申し訳ないのですが、10.3のバージョン15のSimpleTextを使い続ければいいのでしょうかね。機能的に大差がないのなら一度ビルドしてしまえばそれでどのマシンでも使い続けられるので良いかなぁなんて。
素人考えですが、私は10.3現在所有してないので試せないのですが、10.4のバージョン16と、10.3のバージョン15の差分ファイルを割り出して15から16のコードにコピーしてからビルドしたらどうなるのでしょうかね。