Power Mac G4 AGP (Sawtooth)にATX電源を載せよう!

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さて我が愛機Sawtoothも何故かここんとこ私の改造熱の犠牲となり日々パワーアップしているのですが、(ま、改造の王道的なのしか行っていませんが)CPUをSonnetのG4 1Ghz、グラボがATI 9700Pro HDDが120GB 40GB 80GB PCIスロットにスカジーカードと随分と着実にパワーアップしたのですが、グラボ9700Proを搭載するのは結構覚悟の者でした。電源的に。だってここに書いてあるように最低でも本来ならば300W以上無いといけないのですから。で、私のG4 AGP (Sawtooth)君はいったい何ワットなのでしょうか?・・・・208Wでした・・・うぎゃ!

P1030009.jpgって知っては居たのだが今まで問題なく使えてきていたのであえて電源には触れないようにしてきた。でもここは思い切って電源を交換して安心しよう!と思い立ち交換することにしました。最初はヤフオクとかでMac用に改造しているのを購入しようかと検討したんですが、値段が400Wで5千円以上だったので、はて?通常いくらくらいなのかな?と思い近所の電気屋へ行きました。近所の電気屋さんにはWin用の改造&自作売り場があるのでそこで見繕うこととした。秋葉はどうも恐くって私には敷居が高いっす、

で実際見てみると400Wの電源が3000円台で売られているじゃないですか!迷わず購入しちゃいました。

購入したのはこれ!

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SW TECHNOLOGYのATX SUPER Switching Power Supplyってなやつです。

色々な方がネットでSawtoothの電源交換を公開してくれていたのでそれを参考に行います。

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まずはこのコネクタについてる「8番」&「18番」を抜きます!・・・そんな細い工具がない。仕方がないので切ります!だいたい白と灰色の配線ですね。最近のはATX電源には18ピンは接続されていないのが多いらしいですが私は安物を買ったのでばっちりくっついていました。それを切断し、絶縁テープでグルグル巻き、あっちこっちに引っかからないようにコードの束と一緒に留めます。ってこれだけです、Sawtooth用にATX電源をいじるのはたった2本のコードを切ってしまえばいいのです。あー簡単。

ではさっそく今ついてるノーマル電源を外しましょう。マザーボードに刺さっている20ピンのコネクタが堅いけど頑張ってマイナスドライバーとか利用しながら引っこ抜き、HDDの電源も外し、DVD-Rドライブのも外す。さらにグラボに繋いでる電源も外す。そんで次に12cm角のファン部分を外す。でもって電源を後ろっかわの3本の六角ネジを外し電源サイド部分の金具を外す。これで電源が全部はずれる。外しにくいが頑張って外しましょう。

ではさっそくSawtooth用に処理を施したATX電源うぃ設置する。っせっせと。で、12cm角のファンをもう一度取り付ける!・・・・うぎゃ!しまった何じゃこのファン側のコネクタは!

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2ピン!?しかもファン側がオス

ってかこのファン付けるコネクタがないじゃん。仕方ないので熱対策でファンも変えようと思い立ち再度ショップへ向かう・・・・

で!XINRUILIANの12cm角DCファン 1700回転/分てなちょい五月蠅そうなのと3ピンの電源変換ケーブルを購入し再度電源装着作業に入る。

で、無事に買ってきたファンを付けて各端子に電源ケーブル接続する。よし!さっそくスイッチオンだ!生まれて初めての電源交換なのでちょっとドキドキするが

「ポチッとな!」・・・「じゃぁ〜ん」

無事起動音確認。画面が付きログイン画面登場!おおおおお!ばっちりじゃーん一発OKじゃぁーん!簡単ジャーン!

そんなわけでそれから数時間。電源交換後何の問題もない。+予想外に高速ファンに交換することとなったがおかげで若干内部の温度が下がった。いやはやよかったぁ!一件落着、これでまだまだ増設できるぞ〜!

ちなみに今回のSawtoothにATX電源載せちゃおう!で参考にしたサイトは以下の通り。

*注意!

私が使ったSWテクノロジーの電源は人によっては悪名高いと言って敬遠されるほどのしょぼい電源なので、チャレンジされる方は自己責任でやってね!ちなみに、私のは2010.01/06現在何の問題もなくバリバリ動いてますよ!当たり外れが多いのかしら?

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