以前webカメラのLogicool® HD Pro Webcam C920を購入したというエントリーを書きましたが、結構良い使い勝手です。
しかし少し残念なのはMacには専用ソフトが無く、細かい設定が出来ないという所、結局AF、ホワイトバランス、色温度、ズーム、明るさなどの各パラメーターは自動認識でしか無く、もう少し明るさ押さえたいとか、ホワイトバランス弄りたいといった時にMacからでは弄れません。そこに少し使いにくさを感じていたので、色々設定ソフト類が無いか探した結果、有料ではありますが使い勝手の良さそうなアプリがありました。というか、以前からあったのですが、フリーで無いかと探してたけど、探す時間や使いやすさを鑑みたらシェアウェアでも全然良いじゃ無いか!とたどり着いたのが『Webカメラ設定 (Webcam Settings) – Mactaris 』です。
と、こんな感じに設定を弄ると随分雰囲気が変わりますね。かなり使い勝手は良いです。直感的に実際にカメラの映像を確認しながら調節できますし、一般的なPhotoBoothは勿論、CamTwistなどでも変わらず設定は利用できるので購入しても後悔はしないアプリと思います。ただ金額が700円と少しシェアウェアとしては高額なので必要に迫られたら買う程度で良いのでは無いでしょうか?コストパフォーマンスだけがネックですね。
機能特徴
Webカメラ設定 (Webcam Settings) – Mactaris
- 本格的なハードウェアーをコントロールして、映像を出力する。ソフトウェアーで映像を編集し、シミュレーションで得た効果ではなくて、画質は落ちない。
- 映像の調整の結果はすぐ反応できる。
- ホットスワップに完全対応、ソフトは自動的に使ったUSB Webカメラを認識できる。
- ソフトは自動的に使ったUSB Webカメラがどのパラメータを使えるを分析できる。
- 安心的に各パラメータを調整放題、(デフォルトにリセット)を押すと、元の設定値に戻る。
- ほとんどのWebカメラ対応ソフトに対応できる。例えばPhoto Boothや FaceTimeや iMovie や Skypeなど。
以下のパラメータが対応できる(Webカメラの機種による)
- 露出 (Auto-Exposure Mode)
- 露出時間 (Exposure Time)
- ゲイン (Gain)
- 絞り (Aperture)
- 明るさ (Brightness)
- コントラスト (Contrast)
- 色合い (Hue)
- 鮮やかさ (Saturation)
- 鮮明度 (Sharpness)
- ガンマ (Gamma)
- ホワイト バランス色温度 (White Balance Temperature)
- フォーカス (Focus)
- ズーム (Zoom)
- パン (Pan)
- ティルト (Tilt)
- 電源周波数/フリッカー防止 (Power Line Frequency/Anti-Flicker)
- バックライト補正 (Backlight Composition)
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