SONY α NEX-6Y ダブルズームレンズキット購入

　ミラーレス一眼を求め色々物色。基本的にはNikon一途な私なので、勿論第1候補はNikonのミラーレス（Nikonではレンズ交換式アドバンストカメラと呼ぶ）で、色々探しました。「Nikon 1 V2」を最初は検討、評判も使い勝手も上々だけど売れ行きはあんまり良くないと言った印象。結果的にこの機種の購入は見送ったのですが、ミラーレス一眼が欲しい理由にはコンデジよりも撮像素子サイズが大きいのを求めました。その為１型（13.2×8.8）でそれほど大きくない「Nikon 1 V2」は却下した。

対抗馬としてはOLYMPUS、Canon、FUJIFILM、PENTAX、SONYと色々あるのだが、今回は実機を触ったり機能面、コストパフォーマンスを考慮しSONYの「α NEX-6ダブルズームレンズキット」に決めた。撮像素子も大昔にあったアドバンスドフォトシステム（APS）の画像サイズと同等のAPS-Cサイズ（23.5 x 15.6mm）だし、Wi-Fiに対応している。そして機種的には2012年10月発売と言うことで1年以上の型遅れになっているのだが、そのおかげもあり値段的には随分こなれている。ダブルズームキットで62,873円（税込）で購入することが出来た。年末年始のセール期間だったせいかもしれないが、ネットで最低価格を確認しつつそろそろ底値かな？もう少し墜ちるかな？とは思ったが、年始には少し跳ね上がりそうな気配を感じたので1/1にぽちった。

しかし、元旦にぽちったのに到着したのは1/2午前中という素晴らしい早さで到着したのは販売店に感謝したい。急いでいたわけでは無いけれど、購入してから届くまでの期間は短い方が良いですものね。早速箱を開け中身の確認。すでに販売してから1年以上の期間が経過している商品なのでそれほど細かく説明は不要ですが、一応写真残しておきます。説明書やパンフレット、カメラボディ、充電池、USBケーブル、ズームレンス２種類（E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ＋ E 55-210mm F4.5-6.3 OSS）などだ。

ズームレンズに関しては当初1本だけ付属のNEX-6 L ズームレンズキットにしようかと思ったが、価格差を考えてもダブルレンズキットの方がコストパフォーマンスが高いと感じ後者を洗濯した。しかしズームレンズも良いのだが、後々単焦点レンズが欲しいな。50㎜の標準と、広角も欲しいな、まぁ無理だけどw しかしレンズマウント部を外すとホントに大きな撮像素子が姿を現す。こいつの実力を感じたい物だ。

　さて、デジカメを購入したときにはいつも背面液晶の保護シートを購入するのが日課。今回はハクバ ソニー「αNEX-6」専用液晶保護フィルム DGF-SANEX6、そして今回はレンズが2本あったのでレンズ保護フィルターも購入した。16-50mmはKenkoプロテクター40.5mmと55-210mm用の49mmだ。必要ないという人も居るが、個人的には一眼レフ用レンズには保護フィルターを付けたいタイプなので迷い無く購入。絶対傷ついたり埃がすごいことになるのは目に見えているのでね。後はSDカード購入、今回はClass10のVerbatim SDHCカード 8GB

　そう言えば最初の方にも書いているが、このカメラにはありがたいことにWi-Fi機能があり、経由してMacへの転送も可能。非常にありがたい機能である。さらにはスマホのようにネット経由でアプリをダウンロードし機能を追加していくといった使い方も可能だ。昨年秋頃発売されたソニー レンズスタイルカメラと同じようにiPhoneのアプリ経由での撮影も可能というのもこの機種の良いところかもしれない。試してみたが、まぁ快適とは言えないまでも友人との集合写真を撮るとき等には便利かもしれない。　ちなみにこの機能を利用するにはカメラ本体側にはPlayMemories Camera Apps > スマートリモコン。iPhone側にはPlayMemories Mobile – Sony Corporationが必要です！

と、まぁいろいろ軽く弄って設定した程度なのでまだ全然撮影は出来ていません。すこしずつ楽しんでいこうかなって思います。取りあえず一枚撮ったのはこちら。ISO3200くらいまでなら結構きれいに映りますね。

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