applelinkageで、紹介されていたAndrewEscobar.comのやり方で私のPower MacG4 Sawtooth 改 1.4Ghzに昨年iMac G5がリニューアルされたときに発表されたiMac G5専用だと言われているFront Rowをインストールしてみることにした。まぁ、以前からこのハックはあったのだけれども、今回アップデートされていたし、他のサイトさんでもやったかたがいらっしゃるようなので、今更かよって感じも否めないが、チャレンジしてみる!もちろんFront Rowはこの間発表されたInteliMacやMacBookProにも搭載されているのだけれども、対応機種ではないし物凄く旧機種の私のMacに入れることに意義がある。
まずは、書いてあるように必要なソフト類をダウンロードする。
必要なのは、Appleから配布されている「frontrow1.0.1」と、AndrewEscobar.comで配布されている「Front Row Enabler 1.1」というソフトをダウンロードする。
まず始めに、そのままAppleから配布されている「frontrow1.0.1」のインストーラを起動すると、「このソフトウェア・アップデートには、iSight 内蔵の iMac G5 が必要です。」というダイアログが出る。
それでは順番を書いておこう。
- Appleからダウンロードしたこの「frontrow1.0.1」をディスクイメージからディスクトップにコピーする。ドラッグアンドドロップだ。
- 次に、AndrewEscobar.comでダウンロードした「Front Row Enabler 1.1」をディスクイメージから起動する。
- すると右の画像のようなダイアログが表示されるので一番左側を選択する。この状態で、Appleからダウンロードしたこの「frontrow1.0.1」をデスクトップから起動しインストールする。
- インストール終了後、一度ログアウトする
- ログインし直したら再度ディスクイメージ内の「Front Row Enabler 1.1」を起動する。先ほどと同じダイアログ(右上画像参照)が表示されるので次は真ん中のボタンをクリックする。これでインストール完了し、無事起動することが可能となる。
- 起動ショートカットは(command-esc)である。
さて早速起動してみよう、動くかな?・・・・
写真の色が悪いのはストロボ無しで蛍光灯下撮影のためなので許してね。色調調整めんどくさいのでそのまんま、ま、色はさておき無事起動できた。機能も全て使うことが無事出来たようである。しかも動きも滑らか!くるんくるんさくさくと何の問題もなく動く。なんでこれAppleさんはiMac G5&InteliMac、MacBookPro以外での動作を認めていないのかしら。もったいない。こりゃいいわ!使わせていただこう。こんなにさくさく動くのはCoreimage対応グラボだからなのかもしれないけど。とにかく良い感じに使えているので良かったです。ただAppleが推奨って言うかインストールできないようにしているのにはもしかすると何らかの不具合が出るからなのかもしれないのでチャレンジはあくまで自己責任でお願いしますね。
ちなみに対応OSはMac OS X Tiger 10.4.3以降じゃないと使えないとのことです。
コメント
参考にさせていただきました m(_ _)m
リンク先は現時点で Frontrow 1.3 と Enabler1.5 になっていました。
早速ウチのFW800にインストール・・・
Radeon9000Proでも結構スムースに動いてびっくり!^^
どうもありがとうございました〜
参考になったようで良かったです。古い機種にも普通に使えるように標準にして欲しいですよね。