MacでVHSをDVD化

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先日購入したPIX-MPTV/F1Mでせこせこと今まで撮りためていたVHSをMacでMPEG2にキャプチャーして別売りのPIXELA CAPTY DVD/VCD 2.0を使ってDVD化に励んでいたらすっかり時間を喰ってしまいブログほったらかしでした。PIXELA CAPTY DVD/VCD 2.0を使いオーサリング処理をしているとMacのCPU占有率がほぼ100%となってしまうため他の作業が一切出来ないのです。これは痛いところだけどそのくらいパワー使うのね、って事でしょう。私の持っているiBookDUALUSBにPIX-MPTV/F1Mを繋ぎキャプチャーしiPod40GBに保存する、有る程度たまったらG4に付け替えてコピーG4側でCMカットやら編集作業とオーサリングとDVD焼き付けを行う。その時間は結構かかるのでその間にiPodをiBookに繋ぎ直しまたキャプチャーを続ける。二台Macがあるので効率よく作業が出来るのだ。でもキャプチャー中やオーサリング中にネットが全く繋げられないのが難点かなぁ。販売元のピクセラもオーサリング&キャプチャー中のネット利用は推奨していないし。そもそも古いMacでやってるから遅いんだけどね。

captys.jpgさてキャプチャーの設定だが最終的にはDVD化をするのでDVDの容量に収まるように最初っからキャプチャーしないといけないのだ。(DVでは無くってMPEG2形式だから後からの変更は無理なので)で、PIXELA CAPTY DVD/VCD 2.0 を利用しオーサリング処理を行うのでソフトの都合上「4GB」までとなっている。そんなわけであんまり高ビットレートで取り込むとDVD一枚に1時間くらいしか収まらなくなる。かといってビットレートを「4Mbps」位まで落とすとさすがにブロックノイズがやや目につくようになるのだ。(「4Mbps」にすると約2時間半収録可能)そこで今回はあくまでVHS録画したものをDVD化という事なのだが、画面解像度を「フルD1(720×480)」で収録する必要はないのである。元々VHSは水平解像度240本程度の分解能しかないのだ。MPEG2に置き換えると横方向に300本程度の解像度があれば十分に再現可能なのである。
そこで「ハーフD1(352×480)」を利用するのである。画面解像度が低くなればその分1フレーム当たりのデータ量は自ずと減るのでMPEGエンコード時にビットレートを低くしてもノイズなどが発生しにくいのである。VHSからならば解像度を落とし画質を維持しつつ収録時間を増やせるのだ。私は最低4Mbpsまでしか落としては居ないのだが計算上は「ハーフD1」で「2Mbps」にすると4時間程度がDVD一枚に収録可能となるのである。

普通にチューナーから直接録画した場合はハーフD1を利用するとそれなりに画質は落ちてしまうがVHSからならばほぼ代わりはないのである。

*DVDの一層規格のお話です。DL(二層)にはソフトが対応していない。

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