DiXiM BD Burner 2013 でnasneやREGZAで録画したデータをブルーレイに！

　先日Windows環境でnasneなどで録画しDTCP-IP規格で配信している状況の録画データを再生できる環境を得ましたが、その時の記事にラストに書いた『あれだけ・・・』そのあれだけはブルーレイへのムーブ＆コピー環境の整備でした。と、言う訳でブルーレイに書き出せるソフトを購入。このソフトはダウンロード販売のみとのこと。購入したのは【DiXiM BD Burner 2013】です。定価は結構高く￥6,980ですが、私は割り引き＆ポイントを使ったので少しだけ安く入手可能でした。対応機種を持っていると優待版で安く入手できる方も居るみたいなので調べてみると良いですよ。ちなみにバッファローのUSB3.0用 外付けブルーレイドライブ BRXL-16U3やBRXL-16FBS-BK、IODATAのBRP-U6DM2、パイオニアのBDR-S08J-BK、BDR-XU02Jは、このDiXiM BD Burner 2013を付属ソフトとしているので、まだブルーレイドライブを持っていない方は付属している商品の購入でも良いかもしれません。私は対応ドライブはあったのでソフトのみ購入しました。

私の環境

　購入前にDiXiM BD Burner 2013 接続確認済み機器リストで利用している機器を確認の上購入して下さいね。

• オペレーションシステム：Windows7（BootCampでも、VMware Fusion 5上の環境でも利用可能）
• ブルーレイドライブ　　：BR3D-PI12FBS-BK（USB-SATA&IDE-USB2.0変換アダプタケーブルで接続）
• 録画した環境　　　　　：nasne、REGZA(Z8000、26RE1、19RE1S、19RE2）
• nas　　　　　　　　　　：LS-XH1.5TL

使ってみた

　まずは起動すると『書き込み不能なディスク』と表示されているので書き込み可能なディスクを入れて『フォーマット開始』を行う。フォーマット完了すると『書き込み可能』となり、さらに一番上のメニューバーの左側『ダウンロード』が選べるようになる。ダウンロードを選択するとネットワーク上のDTCP-IPサーバーが表示されるので書き込みたい録画データを選択し書き込みを行う。これだけであり非常に簡単にnasne等のDTCP-IPサーバーからのダウンロードでコピーやムーブが行うことが出来ます。　REGZAの録画データなどはREGZA側からバックアップしたい録画データを選択し『ダビング』するとネットワーク上でコピー、ムーブ可能なサーバーが表示されるので、ソフトをインストール時に付けた名前のサーバーを選択しダビングを行えば良い。ちなみにREGZAからのダビング時にも先にブルーレイディスクをフォーマットしておかなければならない。

　さて、実際に焼いてみたこのブルーレイディスクはREGZA RD-600、PS3での再生チェックを行ったが問題なく再生できた。あえて言うなら・・・チャプターを刻める機能が欲しかった。以上、非常に満足です。

アイテム

[tmkm-amazon]B00AR9N2O0[/tmkm-amazon]

[tmkm-amazon]B00AWM5HP4[/tmkm-amazon]

[tmkm-amazon]B00AEI08HS[/tmkm-amazon]