ついに発売されましたねPSP、先に発売された任天堂DSとの年末商戦争い中ですけどどっちかな〜?欲しいのは、画面の綺麗さで行くとやっぱりPSPだなーと思うね。DSは今までそんなにやらなかったりした人や、最近のゲームが難しくって手を出せなくなってる人を取り込もうとしているらしいので、コンセプトやターゲット的にはPSPとはちょい違うと思われるけど、やはり同時期に販売開始というのはお互いに戦いあうと言うことですよね。値段的にはPSPの方が5千円近く高いからね。ゲームボーイ利用者はDSに流れるのかな?PSPは今までのゲーム愛好者に好かれそうな気がする。
さて任天堂のゲームシェア巻き返しなるか!結果は半年後に何万台?って感じで徐々に現れてくると思われるが、PSPは年末までに50万台を目指しているらしいし。いやいや楽しみな戦いですね。
で、俺はポータブル機あんまり使わないからたぶん購入はしないだろうけど。PS2で十分っす。しかしCMもお互い力はいってますね。がんばれ!両方とも。
<ゲーム機バトル>任天堂とソニー 戦略の違い鮮明に(yahoo!ニュースより)
任天堂とソニーが携帯ゲーム機で正面から激突、話題を呼んでいる。任天堂は2日、「ニンテンドーDS」(1万5000円)を発売、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)も「プレイステーション・ポータブル(PSP)」(2万790円)を12日に発売する。タッチパネルや音声認識など斬新な操作方法を取り入れたDSに対し、PSPは画面や機能の質の高さを追求。路線の違いが鮮明になった両社のどちらに軍配が上がるか——。【野原大輔】
◆縮小続く市場
国内のゲーム市場(小売りベースの売上高)は、97年をピークに減少傾向にある。ゲーム機の画質や音質は向上したが、「操作方法が複雑になりすぎてゲーム離れを招いた」(関係者)結果で、03年も前年比11%減の4462億円と3年連続のマイナス。ソフトメーカーも「ドラゴンクエスト」などのシリーズ続編に力を入れ、「新しいヒット作が少なく、マンネリ化した」(同)という。
◆戦略に違い
任天堂はこうしたゲーム離れに危機感を抱き、「ゲームの遊び方に幅を持たせ、多くの人に興味を持ってもらう」戦略に出た。DSはタッチペンで画面をこすってキャラクターを自在に走らせたり、声で呼び寄せることもでき、従来のボタン操作にとらわれないゲーム機。鼻歌を吹き込んで譜面を作るソフトも登場し、ゲーム離れした層も再び引き寄せたい考えだ。
これに対し、ソニーはハードの性能向上にこだわる。PSPの画質は家庭用ゲーム機「PS2」とほぼ同水準。映画や音楽も楽しめる「エンターテインメント携帯端末機」(久多良木健SCE社長)で、任天堂の牙城を切り崩したい考え。
◆新たな対決も
両社は今回の対決で、家庭用ゲーム機の次世代機での勝負も視野に入れている。任天堂は開発中の新型家庭用ゲーム機「レボリューション」(仮称)を05年に発表する予定で、DSのように発想を転換して家庭用ゲーム機で圧倒的なシェアを持つソニーに挑む構えだ。
ソニーは、PS2の次世代機に次世代DVD(デジタル多用途ディスク)の「ブルーレイディスク」規格の採用を決定するなど、高性能ゲーム機を重要戦略商品に位置づけており、ともに負けられない戦いになりそうだ。
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