Appleの発表で沸いた今朝ですがライバル?Appleを追う老舗メーカーSONYも新しいネットワークウォークマンを発表しましたね。デザイン的にはSONY独特な流線型に液晶搭載。これは今朝発表されたiPod nanoに対抗する商品なのか?でもスペックから考えると既存の通常版iPodを意識しての商品でしょうな。ますます面白くなってきました。SONY製品もなかなか良い物が多いですからね。年末商戦に向かっていくのでしょう。
さらにhttp://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050908/sony1.htmに書いてあるようにコネクトプレイヤー「CONNECT Player」を利用するようです。しかしこれ、iTunesそっくりですな。色合いがSONYっぽくなってるけどレイアウトが似てますね。果たしてどの程度の優れものか。さわりたいっすね、
■ 記録媒体:内蔵1.8インチハードディスク
■ 付属充電池:内蔵型リチウムイオン
■ 外形寸法(幅×高さ×奥行/mm):65.2×104.2×21.4
■ 質量(充電池含む/g):182g
■ 20GB内蔵ハードディスクに最大約13,000曲を記録
※1 ATRAC3 48kbps時。使用を続けるうちに、再生履歴などのデータが増え、収録曲数が減少する場合があります。
ラインナップは下記のような感じです。
ウォークマン Aシリーズ NW-A3000/B
NW-A3000
NW-A1000/N
NW-A1000/B
NW-A1000
ソニー、復活“ウォークマン”「Aシリーズ」発表
ソニーマーケティングは9月8日、新ウォークマン「Aシリーズ」を発表した。HDD内蔵「NW-A3000」「NW-A1000」と、フラッシュメモリ内蔵「NW-A608」「NW-A607」「NW-A605」の5機種をラインアップ。全機種共に11月19日から発売する。価格はオープンで、市場想定価格は20GバイトHDD版の「NW-A3000」が3万5000円前後、6GバイトHDD版の「NW-A1000」が3万円前後、フラッシュメモリ内蔵型は2Gバイト版の「NW-A608」が3万2000円前後、1Gバイト版の「NW-A607」が2万7000円前後、512Mバイト版の「NW-A605」が2万2000円前後。
ウォークマンAシリーズは「ユーザーの好みに合わせて進化する」をコンセプトにしたポータブルオーディオプレーヤー。
HDD内蔵「NW-A3000」「NW-A1000」には、再生中のアーティストに近いジャンルのアーティストを検索できる「アーティストリンク」機能を搭載した。
また、Aシリーズ全機種の機能として、ユーザーがよく聞く楽曲や、楽曲発売年でのシャッフルが行える「インテリジェントシャッフル」機能を装備した。
そのほか、日本語自動読み仮名変換機能、日本語の曲名/アルバム名/アーティスト名の50音順表示、Aシリーズ専用ソフト「CONNECT Player」標準添付、Hi-Speed USB対応による高速データ転送、ファームウェアによる新機能追加といった特徴を持つ。フラッシュメモリタイプ「NW-A608」「NW-A607」「NW-A605」にはFMラジオチューナーも内蔵した。
対応コーデックは従来のネットワークウォークマンと同様にATRAC/ATRAC3/ATRAC3plusとMP3。加えて、ファームウェアのアップグレードによってWMAにも対応予定(時期は今年12月を予定)。
製品についての詳しい情報はhttp://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200509/05-0908/をご覧下さい。
コメント
iTunes によく似た「CONNECT Player」SONYの本気!
ソニー、有機ELディスプレイ搭載の「ウォークマンA」−20/6GB HDDとフラッシュ型。WMAにも対応予定前のエントリはiTunes 5 についてだったんですが、それとは逆にS○NYさん。上記ウォークマンAの記事上に新開発の「CONNECT Player」の画像がありますが、あぁぁ、頑張ってます
受けて立つ「ウォークマン」ブランド
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ソニー、ウォークマンAシリーズ発表
ソニーマーケティングは9月8日、 新ウォークマン「Aシリーズ」を発表 発売は11月19日になる予定