ついにOS X Lion – Apple®のダウンロード販売が開始されたので早速アップデートしてみました。今回のOS X LionからついにPPC用のアプリを動かす機能Rosettaが排除されることになり、さらにはIntel化された当時のMac、Core Duo時代のMacも切り捨てされることになりました。取りあえず私の使ってるMac、MacMini2009、iMac2006共にCore2DuoなのでLionには対応しています。
さっそくAppleStoreからダウンロードしてinstallしてみた。いろいろ変わったなぁと言うのが第一印象。まぁ入れる前からRosettaが無いのは解っては居たが、少しだけ使えなくなったアプリがあるのが痛いけど、他の代替えアプリで何とかなりそうだからこのまま使っていこうかと思う。
好みじゃない点、困ってる点
- 起動ディスクがあるHDDのパーティションを「起動ディスク」「BootCamp」「他」と3つに切ってるとインストール時に警告が表示されLionの売りであるRecovery.HDと言うのがinstallsされない。要するに何かあった時用のコマンド+Rで立ち上げるRecoveryモードが機能しないという事。この場合は別途起動ディスクなり、外部から起動するなりの方法を持っておかなければならない。
- Launchpad内アプリで削除出来ない物がある。削除の「×」マークの出ないアプリを削除したいのだが・・・。
- Trackpadやマウスのスクロール動作がデフォルトだとiPhoneやiPadなどのiOS系と同じ動作になり非常に使い辛い。設定で逆に今まで通りの動作にしているが、マウスのスクロールとTrackpadでの動作の設定が同じになってしまう。Trackpadで今回からの標準iOS系動作に慣れようと思っても片方設定したらマウスもTrackpadも同じになるという悲しさ。別々に設定できるようにして欲しかった。
- BuffaloのLinkStationでのTimeMachineが機能しない。これはBuffaloに至急対応して頂くしか無い。(Buffalo OSX Lion 対応表)
個人的にはメインMacはFirewire接続でTimeMachineを利用しているので緊急性は無いのだが、サブマシン用で利用しているので少し困る。
#[2011.7.28]Ver.1.53β Mac OS X v10.7 LionでTime Machine対応版が配布開始されました。 - PhotoshopCS4だとTWAINスキャナーplug inが動かない。Rosettaが必要なのかな?
漢字talk7.5.2〜全バージョン使ってきて取りあえずの感想は、OSX10.0を購入したことが有る俺としたら問題ない!(`・ω・´)ゞあれに比べたらどんなもんでも問題ない!
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