ではショップブランドPCで探すことする。どの様なショップがあるのか?色々ネットで探してみるとピンからキリまでいろんな店がある。そのなかから自分に合うグレードの品を探していこうと思う。しかし、ショップブランドPCはショップがいろんなパーツを自作してくれるので相性問題や動作保証とかがあるのは良いんだけど、デザインが自作系になるのは悲しいのよね。ずーっと純真Mac使いの私としてはあの何とも言えないDOS/V系のデザインが嫌いなのだ。少しでも良いデザインの物を探したい。しかしなんともまぁ・・・不憫な見た目のマシンたちしかない。省スペースという希望も相成って。。。少ないなぁ。・・・!あ!キューブタイプでいいじゃん!ATXタワー系のへんな見た目のマシンに比べたらまだまだキューブ系のマシンのほうがバリエーションに飛んでいて見た目は全然良い!ま、昔appleが出していたG4キューブに比べたらキューブと呼べないような直方体の奥行きが長いタイプばっかりだけどミドルタワーやミニタワー系に比べたら雲泥の差でしょう。それに以前とは違いキューブ系マシンでもかなりの最速マシンを組めるらしいので私の希望するスペックだとしても機能的には問題無さそうです。
ただどうやらキューブタイプはスペース&温度問題的に大容量電源を搭載できない物が多いようです。だいたい250W〜350Wと言ったところでしょう。さらにその省スペースの観点から静穏、冷却問題も気にして探さなければいけません。
と、色々と上記のような問題点も考慮し色々さがしていくとIntelが提唱している冷却機能の一つである*BTXと言う規格があるのですが(*参照)この機能をキューブタイプのベアボーンに搭載したマシンが有るではないですか。これはファンも二台しかなく静穏性に優れ、尚かつ冷却性にも優れていて私の希望に当てはまります。デザイン的にもオッケーな範囲です、奥行きが長いのは気になるけど、BTXの規格サイズと言うことなので仕方ないでしょう。その商品はshuttleが販売しているSB86iと言う商品で、詳細は、CPUソケットは Socket775、チップセットは i915G、PCI-Express搭載、 IEEEポートも搭載されているのです。電源容量 275Wは仕方ない範囲でしょうが、取りあえず私の希望スペックには問題ない容量ではあります。
ではこのベアボーンを使いショップブランドPCとして販売しているショップを探してみます。何カ所か有るのですが次の2ヶ所に絞りました、一個目はマウスコンピューターのキューブPCシリーズであるEasy Cube86STとEasy Cube86GT6でしょう。
次のショップは九十九電機です。九十九電機のツクモオリジナルPC 「eX.computer」 コンパクトモデルの一つであるeX.computer Q52Jです。この2つのショップに絞りBTOで色々パーツを付け替えて自分好みの構成にして比較したり検討してみたりましました。オーバースペックな部分をダウングレードしたり、必要な物を足したりとかなり自由度が高いのは後者のeX.computer Q52Jのほうで、こちらに決めました。納期的にもeX.computer Q52Jの方がEasy Cube86GT6に比べても非常に早いのも決め手ですね。
続く〜
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